糸通し(スレダー)

ミシンのリフォームバイトを始めて、ええっ!ないの?!と思ったものが糸通しでした。

 

特に、業務用ロックミシンの針穴に糸を通すのが大変で

右利きなのですが、ミシンの形状的に右手が素手ではミシンに当たってしまう。

左手でやるか、ピンセットでやるか。

それなのに、針穴と糸の太さがギリギリで、糸を斜めに尖らせてカットしてもなかなか通らない涙

ダイソーで買ってきて、私が使うわーって置かせてもらっていたのです。

 

が、慣れました。ビックリです。数ヶ月で通せるようになりました。

不思議です。

ミシンに通すときももちろん、針に通すのもサラッと出来るようになりました。

人間て凄い。

 

小さい糸通しはないのですが、デスクスレダー(卓上糸通し)はあります。

私が持っているのは、細い針用と太い針用と穴が2つのやつで、お店のは1つ穴のやつです。

オススメは、断然1つ穴です!!

2つ穴のやつは、横から針が出てくるのですよ・・・何度刺されたから。

 

卓上糸通しのしくみは、針穴を下に針をセットして、その横のくぼみに糸をかけます。

で、ボタンを押すと、針穴に向かって小さな針が糸を通って押し出されるので、針穴に糸が通る。

で、この小さな針が、2穴タイプだと、ボディの外にとびだすのですよ!!

うっかり刺さると痛いったら。

1穴だとそんな痛いことがないですし、ボタン付けるときに太い針太い糸でも、絹糸でまつるときの細い糸細い針も、問題無く通ります!

 

老眼気味になってくると、糸通しが大変だと口を揃えて言うので、このデスクスレダープレゼントにもとても喜ばれます!