子供の浴衣と草履のサイズ調整

娘が1歳の頃からことあるごとに着物を着せていて

もうすぐ3歳です。

お正月はもちろん、夏祭り、秋祭り、花火大会、七五三、ひな祭り・・・

楽しい行事と着物が結びついたらしく、着たがりますし着ると喜びます。

足袋も草履も大好きです。

 

草履は、左右の鼻緒にゴムを結びつけてあります。

履いた時にそのゴムをかかとにあてて、脱げにくいようにするためです。

2歳で七五三をしたので、どうしても大きいサイズの草履しか手に入らなかったのです。

 

着物の方は、肩上げと腰上げをしたので、ピッタリでとても可愛かったです。

 

浴衣も肩上げと腰上げをして、ジャストサイズにした上下つながったきものの方が、断然着せやすく着崩れせずカッコよく着こなせます!

着せるのは、着物や浴衣についている紐を縛って上から帯を結んで隠すだけ!

 簡単あっという間です。

大人の女性の着物は着る時におはしょりで丈調節して、さらに背中心をあわせたり、帯を結ぶのが大変だったりするけど、

子供の着物は肩上げと腰上げでサイズがぴったりにしてあるので、ただ縛るだけ。

 

上下別になっている着物だと、繋がっていないので座るとスカートが下がってきたり、既製品でサイズがあわなかったり、いろいろな目的で裾をすこし斜めにしたいのがまっすぐにしか着せれないしと

残念な仕上がりになりやすいです。

 

肩上げと腰上げはネットで検索すればかんたんに方法が見つかります。

全く和裁の知識がなくてもできました。

ピッタリだと、本当に可愛らしいので、是非!!