ミシンと道具 段つき押さえ、三つ巻き押さえ

まっすぐかけれないなぁとか

ギリギリにかけると外してしまうとか

まだまだだなぁと思うのですが

段つき押さえを借りて使ってみたら、なにやらプロの出来に!!!

1.5ミリのをつかったのですが、針の落ちるところから1.5ミリのところにバネで布の段差にも対応できる段がついていて、そこに布端を合わせて縫っていくと、1.5ミリに綺麗に縫えるのです。

幅は1センチ超えたものまで、たくさんの種類があるみたいです。

新品は高いのですが、ヤフオクで数百円で出品されているので、いくつかの幅を買って使っています!!

ただこれ、家庭用ミシン用はないみたいですね・・・

 

SUISEIのものを使っています。

格安の外国製のものはどうなんでしょうね。

万一使えないと馬鹿馬鹿しいのでトライしませんでした。

 

ミシンに付属してきた三つ巻き押さえも使ってみましたが、薄い布端を市販のハンカチの端のように三つ折りに縫えました!

三つ折りになる部分の布の入れる量具合に少しコツがありそうな感じでした。

二つ折りになっちゃったりもたついたりするのです。

いれ具合の調整も目打ちが大活躍でした!

ファーミネーター(犬のブラシ)

ダブルコート、長毛、中型犬を飼っています。

大きめシェルティーみたいな感じです。

 

ファーミネーターというダブルコートの犬用ブラシがあって、普通のブラシより高い特殊なものなのですが、死毛がごっそり抜けるというCM動画が冗談みたいな抜け具合で、むしろ怪しい・・・みたいな感じなのですが

買ってみました。

そして、うちは買ってよかったです!

換毛期にブラッシングをサボると、本当にCM動画のように抜けます。

スリッカーだと2時間くらい夢中でやってもまたまだきりがない感じなのですが

ファーミネーター併用だと1時間でも冬毛が夏毛っぽくなってきます。

 

ただ、使えないシチュエーションがいくつかあります。

他のブラシと併用する用のブラシなのです。

 

毛の流れに沿ってブラッシングしなくてはいけません。

右利きなので、反対側は少しやりにくいということがあります。

それと、毛玉や絡んでいるところにも使ってはだめです。痛がるし生えてる毛が抜けちゃいます。

なので、他のブラシも必須なのです。

 

濡れている毛にはダメ。なのでお風呂上がりの乾かしながらのブラッシングには使えません。

 

ファーミネーターには毛をためるところがないので、ブラシをしているとその抜けた毛が全部ふわふわ舞います。

うちは本気でブラッシングするときはお風呂場でやります。掃除がたいへんすぎるからです。自分の服も裸かできるだけツルツルした軽装で、シャワーを浴びます。

 

犬が嫌がる部分が結構あります。

背中やサイドなど、大きいところはザクザクやってもあまり嫌がりませんが

尻尾やお尻は毛がからみやすいのでうちのこにはつかえません。

足や顔も、使うとかなり抜けてスッキリするのですが、足は特に嫌がります。

おなか側は、毛が薄いのか肌が敏感なのか使うと痛いのか嫌がりますので使いません。

スリッカーは大丈夫でもファーミネーターは嫌という場所が多いので、もともとブラッシングが苦手な子はファーミネーターは使わせてくれないかもしれません。

 

それでも背中やサイド、首回りのブラッシングが、かなり効率が上がると思います!

一度買うとずっと使えるものなので、うちは買ってよかったです!

 

子供の浴衣と草履のサイズ調整

娘が1歳の頃からことあるごとに着物を着せていて

もうすぐ3歳です。

お正月はもちろん、夏祭り、秋祭り、花火大会、七五三、ひな祭り・・・

楽しい行事と着物が結びついたらしく、着たがりますし着ると喜びます。

足袋も草履も大好きです。

 

草履は、左右の鼻緒にゴムを結びつけてあります。

履いた時にそのゴムをかかとにあてて、脱げにくいようにするためです。

2歳で七五三をしたので、どうしても大きいサイズの草履しか手に入らなかったのです。

 

着物の方は、肩上げと腰上げをしたので、ピッタリでとても可愛かったです。

 

浴衣も肩上げと腰上げをして、ジャストサイズにした上下つながったきものの方が、断然着せやすく着崩れせずカッコよく着こなせます!

着せるのは、着物や浴衣についている紐を縛って上から帯を結んで隠すだけ!

 簡単あっという間です。

大人の女性の着物は着る時におはしょりで丈調節して、さらに背中心をあわせたり、帯を結ぶのが大変だったりするけど、

子供の着物は肩上げと腰上げでサイズがぴったりにしてあるので、ただ縛るだけ。

 

上下別になっている着物だと、繋がっていないので座るとスカートが下がってきたり、既製品でサイズがあわなかったり、いろいろな目的で裾をすこし斜めにしたいのがまっすぐにしか着せれないしと

残念な仕上がりになりやすいです。

 

肩上げと腰上げはネットで検索すればかんたんに方法が見つかります。

全く和裁の知識がなくてもできました。

ピッタリだと、本当に可愛らしいので、是非!!

 

草木染めの材料調達 アナンダ吉祥寺店さん

着物が好きです。

着物リメイクも大好きだし、和裁も興味があって、一つ身の浴衣や、洋服生地の子供浴衣、旦那の浴衣を縫ったりもしています。

 

着物をほどいたり、リサイクルショップに行ったりで手に入る、元は純白だったシミになってしまったシルクを、紅茶で染めてみたら、とても美しく染まりました!

 

シルクを茜で染めて布ナプキンや下着を作りたい・・・という衝動に駆られていて

ネットで情報を探したら、ちょうど友達とランチする予定の吉祥寺に素晴らしいお店があることを発見!

アナンダ吉祥寺店さんへ行ってきました。

 

ネットショップもあったけれど、店員さんにお話が聞きたくて。

行ってみて大正解で、詳しく教えていただくことができました!!

 

茜のキットと、インドヤコウボク、スオウのキットも買ってきたので、染めてみたいと思います( *´艸`)

 

たんぱく質と、金属と、染料が3つ揃って安定して染色できるんだよ!ということを教えてもらえたので

だから、助剤とか媒染とかあるのだと!

だから牛乳や豆乳に浸してたんぱく質を補ったり

金属を補うためのミョウバンや十円や鉄鍋なのだと。

そして、金属によって染色結果の色が変わることも

一気に腑に落ちました!

 

草木染めの色のパワーと植物のパワーと、愛情のこもった手作りで

下着やら布ナプキン。作ってみたいと思います☆

 

 

 

伸びる生地や段差を縫う道具

ズボンのお直しをしていると、三つ折りステッチをするような普段着のものは、ストレッチしないものの方が珍しい感じです。

 

ズボンの三つ折りステッチの場合、三つ折りで三重になる分伸縮がおさえられるのと

30番という太い糸を使うため、引きちぎれることがないため

ふらっとろっくミシンではなく、普通のミシン(といっても、業務用厚物縫いミシンですが、上糸下糸一本ずつという意味で)で縫います。

 

Tシャツの裾、ジャージやハーフパンツ裾などは、伸縮を確保するためにもふらっとろっくミシンです。

 

普通のミシンで伸縮する素材を縫うと、どうしても布がずれてしまう

または、段差を縫うときにミシンが足踏みして、目が細くなったり止まってしまう

 

そんなときには、荷造り紐が活躍しています。

PPバンドです。

ダイソーでも売っているのを見かけました。

あれを、

 

10センチくらい任意の長さに切って

尖っている角をすこし丸く切って

必要なら幅も5ミリとか1センチとか整えて

片側のミシンの押さえと、布の間に挟んで縫う

 

そうすると、段差なんのその、ストレッチ問題なしで、綺麗に縫えます。

最初だけすこし練習がいるかもですが、便利です!

 

シリコンリング押さえでも同じ感じで、手間的には楽かなとも思うのですが

在庫限りとあったので、買う勇気が持てなかったです!

気に入っても使い続けられないかもというのが。

 

ニット生地を引っ張らずに縫うこと

縫い終わってから縫い目が気になるようなら、アイロンで押さえてみる

綺麗に仕上げるコツはそんな感じです。

 

ニット用ミシン糸でも、伸縮具合がメーカーによって違って

有名なレジロンはあんまり伸縮しないらしく

エッフェルが、タイツが縫えるくらい伸縮がいいそうです!

 

布ナプキン

布ナプキンを使っています。

 

生理の時に痒いのが不愉快だったけど、仕方ないものと思っていました。

布ナプキンの存在を知り合いから耳にしたけど、使うイメージが具体的に持てなくて、使い始めるところまでは、踏み出せませんでした。

 

妊娠して、出産後半月はナプキンをつけっぱなし!!にすると聞いて、どれだけかゆい思いをしないといけないのか!?と焦り、布ナプキンを使おう!と決意。

でも、選び方がわからず、必要量もわからず、しかもお高い・・・

ということで、妊婦期間にとりあえず作ってみることにしました。

 

無漂白・無蛍光のネル生地(コットンの表面が0.5ミリくらい起毛している感じの生地)をアマゾンさんで千円くらいで購入。

92×100センチ。

 

実は自分の布ナプキンと同時に、生まれてくる赤ちゃんのオムツライナー(紙おむつが直接肌に触れないように挟む布)も作ろうと思ったのです。赤ちゃんもお股かゆいのでは!!と思って。

なので、まずは赤ちゃんのライナー分をチョキチョチキ。

サイズは、輪オムツ(布おむつの吸収体。反物幅で輪に塗ってある布。オムツっていうのは吸収体のことで、それを体に固定するのはオムツカバー)の四つ折りサイズ。

布オムツセットは、親戚のお下がりをいただいたのです。

 

オムツ分を切り出したら、残りをなんとなく布の無駄がなさそうな30センチ四方くらいの正方形にカット。測ったわけでなく3分1にしただけ。

四角の組み合わせで余り布なし!ヤッホー

 

ライナー用 10×30くらい  12枚

布ナプキン用 30×30くらい 6枚

 

全部の端をジグザグミシンするだけで完成。

わざと赤の糸で縫って、ちょっと可愛いなぁと自己満足。

なんで簡単適当。そして一揃い千円。

一回の生理で、これ全部使って終わりか、ちょっと足りないくらいです。

 

洗剤は、布オムツも布ナプキンアルカリウォッシュを用意。

そして、布オムツも布ナプキンもバケツを用意。

洗ったりの手順も一緒!

 

ですが!!

オムツライナーにと思ったのですが、ネル生地は水分をかけると最初はじくので、赤ちゃんが紙おむつしてても、この布のせいで漏れる結果に!!

全部私の布ナプキンになりましたが、それがとてもよかったのです。

 

ライナーにならなかった布は、三つ折りにしたらちょうど私のライナーや、少ない日用。

 

正方形の布も三つ折りで使うのだけど、中にライナー用のを三つ折りか四つ折りにして、正方形の布でくるんで、使うと、一番多い日でも大丈夫。

心配なら、三つ折り2枚でも3枚でもくるめばいいし

長方形2枚ずらしてカバー範囲を広げることもできるので、寝るときも心配なし。

 

出かけるときに替えがいりそうな時は、多めに重ねていって、トイレに行くたびに、肌に当たる面をたたみ変え。

 

これを使うようになってから、急な生理の時、私は1日目は多くないのでナプキンを買うよりもハンドタオルを買ってあてるようになりました。

 

でも、とにかく長丁場のお出かけで、重ねていっても交換しないと持たないだろうなーってときは、紙、ロリエのエフ(皮膚科の先生オススメ)を使います。

防臭袋とかジップロックとか、見られても持ち運ぶのも、うっかりカバンに入れたままだった!?とかも嫌なのです。(私ならやりかねない)

 

大満足しているはじっこ縫っただけ自家製布ナプキンですか

1つだけ困ることは

 

存在を忘れていてトイレで落とす

です。

 

これほんとやばい。トイレの便器の中に落ちたりもする・・・

ので、ホルダー使えば解決なんですが、わざわざ買うのも作るのも・・・うーん

と思っていたら、最近コツを。

 

装着のときに下着にのせるのではなく、股に挟む。挟んで下着を履く。

私が太もも太いからできるだけで、スリムな人には使えない技かもしれませんが汗

これだとウッカリ無防備に下着をおろしても挟まっててくれたりするのです。

私以外にも使えるわざなのかなどうなのかな・・・

 

娘に生理がきたら、布ナプキンを使わせるとおもいます!

でも、学校とか友達と一緒じゃないと布なんてヤダ!とか、体育とかで薄い紙の方がいい!とか言ったら、そこは家でだけ布でも。

 

何を用意してあげるかというと

一体型は、何層にもなっていて洗濯で中まで綺麗になるのか?不安が残るのとか乾きが遅そうとかあるので選択しないです。

使っていて、たたんだままアルカリウォッシュにつけておくと、中はシミが残ったりします。広げてつけておくだけで特にこすらなくて大丈夫。

シミが残っていると、匂いが出やすいし痒くもなるかもしれない。不衛生ですよね。

 

でもただ股に挟むだけだと落っことすと思うので笑

娘にはホルダーを買うか作ってあげよう!

 

ミシンと道具 目打ちとピンセットと毛抜き

リフォームのお店でバイトをしていて、自分の裁縫箱には入っていないけど、これはいれよう!と思ったもの

 

目打ちとピンセットと毛抜き

 

です。

 

まず目打ちは穴を開ける道具にしか思っていなかったのですが、糸をほどくときにとても便利でした。

 

以前はリッパーを使っていたのですが、目打ちと糸きりハサミになりました。

布を傷つける心配が少ない感じです

 

あとは、まつり縫いやロックミシンをほどくときは特に、糸を傷つけずに引っ張ってたぐり寄せてほどくので、リッパーやハサミだと糸が傷ついて切れてしまう。

 

リッパーを使うときもあって、ジーパンの裾の縫い目を一気にほどくときです。

デニム生地は丈夫なのと、万一穴が開いてもあまり目立たないので。

ちなみに丸い方を差し込んで使います!

私は尖った方を差し込むのだと思ってました!

 

ロックミシンの縫い目が何かに引っかかってつれちゃった時に、目打ちで糸を引っ張ってちまちま調整したりもします

 

ピンセットは、ロックミシンを使うならそばに置いておいたほうがよくて

糸を通すときにあったほうが便利です。

縫うときも、手よりもギリギリまでおさえていられるのが便利です。

 

ほどく作業をするとき、細切れになった糸がたくさん布にくっついて取りきるのが面倒・・・

というとき、毛抜きが一番でした!

粘着テープや、洋服ブラシ、素手と色々比べましたが、幅広目の毛抜きがあればささっとできます!

着物リメイクでほどくときとか活躍です!

 

毛抜きはいらない人はいらないかと。

あと、そんなの当たり前なのかも?

でも私は発見だったのでした!!