滑り止め定規の自作とカッターマット
ロータリーカッターを愛用しているのですが
定規が滑るようになったこのごろ。
多分、百均の50センチ定規を使っているから、反って接着面積が減ってきたのかと思います・・歪んできたというか。
方眼の入っている透明の定規が使いやすいので、カッターを使うけれど金属定規ではないのです。
うっかりすると、定規が傷だらけになって買い替えになるので、百均の定規・・
百均でも、30センチまでは端に金属ガード付いている方眼透明定規があります。
きちんと洋裁用のお高い定規だと、端から方眼が始まっていて、薄くて、軽くしなるので多少のカーブも測れて、色も二色と、色々使いやすいです。
1メーターの竹定規も持ってますが、子供服を作ることが多いので、出番は少ないです。
で、定規が滑ってしまうので、調べたり考えたりして、滑り止め加工をしてみました。
塩化ビニル樹脂の透明ビニールテープをダイソーで買ってきて貼るだけですが。
透明のビニールテープがあるのは知らなくて、見つけて大喜びしました。
とりあえず、滑りすぎる50センチ定規はイイ感じになりました。
ロータリーカッターの相棒、カッターマットはアマゾンでオルファのA1とA3を買いました。
ホームセンター、画材店、洋裁店の店頭よりアマゾンがかなり安かったです。
A1だけを使っていたのですが、大きすぎてちょっと切りたい時には不便で買い増しました。
洋裁用のカッターマットは布が滑りにくい素材とかあるらしいですが、オルファでも布が滑って困ったことはないです。
移動ポケット
娘の移動ポケットを作りました
紫のプリキュアの生地で!
と姪っ子のを作ったときからずっも言われていたのです。
オールスターズなので、キャラを指差して、これはこれ、これはこれ!とニコニコです。
が
蓋はアンパンマン笑
紫の無地に、紫のリボンとか、ケーキとか、ロールパンナとメロンパンナとか、ぶどうのネームシールとか、娘のリクエスト通りです。
私的には渋過ぎたのでリボンとかレースとか足しています。私の趣味です。
左上のはみ出してる感じを私が気に入ってます。
今回、リボンの固定に裁縫上手(有名な布用ボンド)を初めて使ってみました。
強度はどんなもんなのかドキドキです。
はみ出しているリボンは、ボンドした後、縫い付けてあります。
3歳児には、通常の移動ポケットのクリップは難し過ぎたようで、練習したけどうまくいかなかったので、外して、洗濯ばさみをつけました。
まだ、本格的に使うためというよりは、お姉さんがつけていて私もつけてみたいとか、そういう感じなので、多分、洗濯ばさみでも困らないと思いました。
自分で好きなところに付けたり外したりしてご機嫌です。
喜んでもらえるものを作るって本当に楽しいです。
自作コードパイピング
パジャマによくある、襟とかの端がぷっくり膨らんでいる縁取り
コードパイピングというそうです。
娘のパジャマを作るのに、コードパイピングがしたくて調べていたら
簡単に自作できる!という記事が。
手芸屋さんに買いに行く時間がないなぁと思っていたところなので、手持ちのもので作ってみました。
1ミリの荷造りひも
バイアステープに包んで縫う
左端縫い自由押さえで縫ってます。
ファスナーつけるときとかに使うやつです。
とっても簡単に出来上がりました!
まず、紐の太さと素材で迷って
素材がゴムとか紙とか布だと、洗濯した時にパイピング部分がいつまでもビショビショとかありそう!と思って、吸水性のなさそうな紐に。
太さは、縫い付ける時に使おうと思っているパイピング押さえが3ミリと5ミリとあったので、3ミリの紐を包んで5ミリのアタッチメントを使うかなぁとも思ったけれど
娘のだし!ゴツくないほうがいい!と1ミリにしました。
両面接着テープで貼って行くやり方もあって、そのほうがよさそうではあったのだけど、両面接着テープを3メートルも4メートルもこのために消費するのが嫌だったので
縫うことにしました。
そしたら、コードパイピングの形になっていても中で紐が動く・・・
縫い付ける時に、閂止めとかでちょいちょいロープを押さえてやらないといけないと思いました。
そんなわけで、娘のパジャマです。
骨格診断&パーソナルカラー
なんとなく、骨格診断とパーソナルカラーをセルフでやってみました。
ストレートのオータム。
すごく納得でした。
自分で似合うなと思う服とピッタリで
だけどクローゼットを見ると、、、妥協したものが殆ど
妥協というか、一点気に入って、ひどいマイナスがなければ買うという感じで
自分に合う服って本当に買うの難しいんですよね。
売っていないから探し疲れてしまう。
以前、ワコールでサイズを測ってもらったら、日本人に一番少ない体型だと言われました。
だからこそ、洋裁にも興味を持ったので
診断結果にあった、自分の服を作ってみたいなと思いました
ギャザーまつり〜完成!
裾のフリルと肩のフリル、スカート部分のギャザー寄せと縫い付けです。
今回は、ポリエステル多めの生地のため、糸の滑りが良く、引っ張りやすいです。
とおもったら、いい感じに寄せたとおもってもズレてたり汗
寄せながら、向きを間違えないように縫い付けて(やったことあり)
縫い代を上に倒して、ロックミシン。
そのあと表からステッチでおさえました。
ギャザーよせるための糸は、縫うときに上になってる糸を、手前に引っ張りながら縫うのがやりやすかったです。
肩のフリルは距離が短いので、一本糸でギャザーよせたんですけど、綺麗につきました。
フリルつけ位置、背中側にもうちょい長くしてもよかったかな〜
胸あてもつけちゃいます
フリルも胸あても、縫い代につけています。
で、裏からもう一本の肩ひもをあわせて、ステッチで縫い付けました。
やってから感じたのですが、フリルは、後ろの布に縫い付けておいて、表の布を合わせながらステッチした方が、縫い外しにくい気がしました。
スカートをウエストベルトに縫い付ける時は、そうしてみたら、とってもラクだったのです。
ウエストベルトには、結び紐を縫い付けて
出来上がった上半分と下半分をウエストベルトに縫い付け。
あとは細々と
ボタンつけ
ボタンホール開け
クロスする部分の肩ひもの裏に、ズレにくいようにリボンを縫い付けて、もう一本の肩ひもを通してクロスできるようにして
完成です!!
身長88センチ、胸囲50センチくらいです。
冬服ワンピースの上に着てます。
ミシンが不調?
職業用ミシンにして、初めて針を折りました。
ちょっと調子にのりすぎた感じの厚物を縫いまして・・
楽器を入れるバッグを作っていたので
縫い代と縫い目とカバン紐とワタと・・・厚すぎました。
そして、職場でデニムも縫える厚物用業務用ミシンを借りて、無事完成しました。
が、その後、なにやらミシンの調子が悪い?
縫い目がとぶ。
ミシンの点検修理に出さないとかしら・・と思い、価格調査に修理技術者のいるお店で軽くお話を聞いてきたら
針の向きが怪しいという話に!
そして、、本当に針の向きのせいでした!!!
折って交換したときに、向きがおかしかったのね。
改めて、ミシンって繊細だなぁと思いました。
針の向きを直してから快調です!
切って接着芯を貼った次
◯胸あて
接着芯を貼って
表にレースを縫い付けてから
半分に折ってステッチ
◯裾フリル
布幅いっぱい三枚を、中表で縫い合わせて一枚にする
耳なのでロックなしでそのまま、縫い代を割る
裾は、巻きロックか三つ巻き押さえで三つ折り。
三つ折りの仕方は三つ巻き押さえの記事で書きました。(記事へのリンクがわからなくてごめんなさい)
ギャザーを寄せる側に、ウエストベルトと同じ数、8等分とか10等分とか、印をつけておく。
◯結び紐
横長にみて、上下を三つ巻き押さえで三つ折りステッチ
端になる方を中表に半分に折って、5ミリの所を縫う
縫い代割れなかったら片倒しで表に返す
表に返したら、二等辺三角形に折って、三角にステッチ
三角じゃない方、ウエストベルトにはさむ側は、タックをたたんで、ミシンで縫い代より内側を仮止めしておく
◯肩フリル
縫い付けない方は、巻きロックか三つ巻き押さえで三つ折り。
肩ひものつけ位置と対応させて、つけ始め、つけ終わり、真ん中、に印をつけておく。
肩ひものつけ始めとつけ終わりがフリルが少なめ、真ん中近くが多めになるようにイメージして印をつける。
さて、次はギャザーをよせますか!!!